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Nostalgia その4~支え~ 【 パチンコは胸の谷間よりも深い。 】

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Nostalgia その4~支え~

   ↑  2008/05/29 (木)  カテゴリー: いろいろな話
<Nostalgia その4~支え~>
----------------------------------------

<双子が生まれるまで>
その1~排卵誘発剤
その2~4つ子!?
その3~卵巣過剰刺激症候群!
その4~緊急摘出手術!
その5~妊娠中毒症!
その6~切迫早産!
最終話~命

<双子が生まれてから>
その1~超低出生体重児!
その2~呼吸が止まる!?
その3~愛情が持てない!?
その4~誤飲!!

<外伝・兄>
~前編~
~後編~

<Nostalgia>
その1~M~
その2~母~
その3~兄~
----------------------------------------

今思い返しても衝撃的な電話。



妹の父からの電話内容は「・・・・お母さんが亡くなった」ということだった。

そこからどうやって帰ったか覚えていない。
小さい木箱になってしまったお母さんの映像がセピア色で今も思い起こされる。

どうしてこんなことに・・・。

妹の実父が言うには、また彼氏と揉めて発作的にマンションから飛び降りてしまったのだそうだ。
警察への連絡や対応はどうしたのか今でも分からないが、仕事でそのマンションを通る度に切ない気持ちになる。

こんなことがあっていいのか。
まだ若い姉妹だけを残して。
・・・これからどうしたらいいのだろうか。


それからが大変だった。

心のよりどころを無くしたMは無気力になり、日々うつろに過ごしていた。

「生きていても仕方ない」「楽になりたい」「お母さんの所に行きたい」などと日々言っていたため、私は一時も目を離せなかった。

また仕送りをもらっていたMは、お母さんが亡くなったことで今のアパートには住めなくなった。

妹の実父の家は裕福ではなく、もう一人養う余裕などない。
実兄には実兄の生活がある、頼ることなんてできやしない。

何が、最善なのだろう。
どうしたら、みんなが幸せになるのだろう。

私の両親と色々話した結果、我が家にしばらく住んで貰うことになった。
簡単にいえば「同棲」ということになるのだろう。

今思えばとんでもないことをしてたんだな、と思う。
そしてそれを許した両親も理解がある、のだろうか。

現在の嫁さんはそのことを知っている。
つまりそれを分かった上で結婚した、ということになる。



精一杯支えてきたつもりだった。
大学やアルバイト以外はいつも一緒にいたと思う。

しかし私も就職活動を控え、アルバイトを辞めお金がなくなってきた。
短時間で高収入の家庭教師のアルバイトを始めたが、それだけでは二人分の交際費は捻出できない。
家になった古本や、CD、ゲームなどを売り払って凌いだ。


私の家族も極力一緒に夕飯を食べてくれた。


その甲斐があったのだろうか。
お母さんが亡くなってから半年、我が家に転がり込んだMは次第に笑顔が見えるようになり、目に見えて明るくなってきた。

・・・本当に良かった。
やっぱり家族のぬくもりや、何気ない日常会話こそが大事なのかもしれない。

「そろそろ気晴らしにバイトでもしてみたら?」
私は深く考えもせずにそう言った。

「そうだね~そうしよっかな。あ、カラオケ屋なんかどうだろう?」

んー・・・正直言って若い野郎が一杯の職場は心配だったが、今までの積み重ねてきた歴史が大丈夫だと告げている。
何より本人の意志を尊重したいし、つまらないヤキモチを焼いていると思われるのも何だか子どもっぽくて、気が引けた。

「んー・・・いいよ!」
「ありがと!!」

そう言って喜んだ顔を見ると、もう大丈夫だろう、みんな一緒に支えてきて良かったと心から思った。



・・・静かに、そして確実に忍び寄る影があった。


To Be Continued...

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2008/05/29 | Comment (11) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ
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Comment


◆しーくれっと1さん
え・・・知らなかった。
どうしたんだろう。

でも元気そうで良かったです。
良かったら今度教えてくださいね!


◆まゆさん
嫁さんにはつきあい当初から隠さずに本当の事を話しました。
当時相当複雑だったみたいです。

自分がその立場なら相当気になったと思います。
素直に凄いと思います。


◆げんきさん
微妙ですか・・・不愉快に感じてしまったんでしょうか。
人の死をネタにしてると感じたらごめんなさい。
どうしても私の内面を書くにはこの出来事は外せなかったんです。

もし良かったらどの辺がマズイか教えてもらえますか?
他にもそう思ってる人がいたら申し訳ないので。
すんません。

DC2TYPER |  2008/05/29 (木) 19:33 [ 編集 ] No.4423


ん~………ビミョ~……

げんき |  2008/05/29 (木) 19:05 No.4422


お母さんの死は何となく予想したけど‥また続くのかっ!
笑顔が戻ったところで次週って行かないのがにくいっ!

奥さん寛大だな~私ならMさんは過去の女としても
両親とも同居したとなると何となく気になっちゃう。。

まゆ |  2008/05/29 (木) 17:45 [ 編集 ] No.4421


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 |  2008/05/29 (木) 12:35 No.4420


◆カンタローさん
あーそっか、それに触れてませんでしたね。
ということはウチの嫁さんだと思ってた人もいたって事ですね。
んー色々な見方があって参考になります。

いつもコメありがとうございます!!


◆ちーくん
やだ、ちーくんたらホントのこと言って、もう。

わわ、嘘ですよ。

きっと誰でもこういう状況なら自分ができることをしたいって思うんじゃないかなぁ。
それが正しいのか、相手のためになるかは判らないし、偽善や自己満足かもしれないけれど。
ありがとね~


◆しーくれっと1さん
そうだったんですか、そんな辛いことが。
言いづらい話なのに教えてくれてありがとうございます。
もう亡くなってしまったけれど、今の嫁さんのお母さんも心の病でした。

やっぱり閉塞感や孤独感が状態を悪化させてしまうんでしょうね。
こうした病にかかってしまう方は総じて責任感の強い方だったりしますよね。
きっとしーくれっと1さんも、次々に起こる不幸に加え、周りに理解者がいないことについて辛かっただろうと思います。

いまの嫁さんも未だに不眠もしくは寝付きの悪い日々が続いています。
もし私が嫁さんの話をまともに聞かない状態が続いたら・・・きっと心が病んでしまう気がしました。
だから疲れていても、同じ話ばかりしていても、何とか我慢しています(笑

「頑張れ」と言われることがどれだけ辛いかは理解しているつもりです。

大丈夫ですよ、しーくれっと1さんは一人じゃないです。
例え文字だけで繋がっていても仲間は仲間だと思ってます。
何もしてあげられないし、完全にしーくれっと1さんの状況を理解してあげられないけれど、少なくとも私はそう思ってます。

何かあればメールフォームでも、こうしてシークレットコメでもいいからくださいな。
迷惑だなんてとんでもない。
面と向かっては言えないことでも文字なら言えることがあるかもしれない。

出来ることであればしますから。


◆しーくれっと2さん
そうなのかな・・・?
自分では良くわかんないけど、しーくれっと2さんに言われるとめっちゃ嬉しいな!
うんうん、リアルに書く以外表現方法しらんので自然とこういう作りになっちゃうんだよね。
ここで切ったら引っ張れる?くらいは思うけど。

現在の自分が好きだからこうした暗い記事でもあっさり書けるのかな~なんて偉そうに思ったりしてね。
だからと言って読者に言いたいこと・オチ的なものがあるかと言われると疑問だし、何かを与えられるほどの力はないけれど、少しでも心に残ればいいなぁ。

それにしても褒め杉な気もするけど。

(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
ありがとー!
後で行ってみる!


◆サトシさん
OTHERS!
じゃなかったあざーす!


◆ユージさん
楽しんでくれてるんすか?
嬉しいッスね~
あと3話になりましたが、お付き合いくださいね~

DC2TYPER |  2008/05/29 (木) 11:24 [ 編集 ] No.4419


続きが気になる~ ((T.T; )(; T.T))おろおろ・・・

ユージ |  2008/05/29 (木) 09:15 No.4416


またまた,拝見させていただきました。
応援ポチッ!

サトシ |  2008/05/29 (木) 08:55 No.4415


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 |  2008/05/29 (木) 08:18 No.4414


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 |  2008/05/29 (木) 01:07 No.4413


DC2さまの優しさに感動中です~ (・-・、)。。。

ちーくん |  2008/05/29 (木) 00:21 No.4412


Mさん≠奥さん

w(°0°)wジーザス

次回更新を待ちます(*_*)

カンタロー |  2008/05/29 (木) 00:13 No.4411

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