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2000/01/01 (土) カテゴリー: ゲームブック
司会「そこまで!!」
対戦者は、すがすがしい顔をしてこちらを見ている。
まるで「この大会は出場することに意義がある」とでも言うかのように。
司会者が告げる。
司会「結果を発表します。」
「ちゃんまゲさん…0発」
「あなた…5,455発」
「よって優勝は…あな…」
りちか「待ってくださーい!」
ざわめく会場。
りちか「…正直にいいます。私たち不正をしちゃいました!だから…だから優勝は辞退します!」
あなた「バカなッッッ!」
観衆A「なに!?そんなんで勝って嬉しいんか?」
観衆B「サイテー!」
観衆C「インチキヤローは去れ!」
ヤジ、怒号が飛び交う。
あなたはただ、空を仰ぐしかなかった。
ゴッ…誰かが投げたペットボトルが頭に当たる。
ちゃんまゲは何も言わず、ただ哀れみの視線を投げかけるだけだった。
対戦者は、すがすがしい顔をしてこちらを見ている。
まるで「この大会は出場することに意義がある」とでも言うかのように。
司会者が告げる。
司会「結果を発表します。」
「ちゃんまゲさん…0発」
「あなた…5,455発」
「よって優勝は…あな…」
りちか「待ってくださーい!」
ざわめく会場。
りちか「…正直にいいます。私たち不正をしちゃいました!だから…だから優勝は辞退します!」
あなた「バカなッッッ!」
観衆A「なに!?そんなんで勝って嬉しいんか?」
観衆B「サイテー!」
観衆C「インチキヤローは去れ!」
ヤジ、怒号が飛び交う。
あなたはただ、空を仰ぐしかなかった。
ゴッ…誰かが投げたペットボトルが頭に当たる。
ちゃんまゲは何も言わず、ただ哀れみの視線を投げかけるだけだった。
→その後
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