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2000/01/01 (土) カテゴリー: ゲームブック
司会「そこまで!」
ラン「…え?まだ時間じゃないですよ…」
動揺するラン。
淡々と司会が告げる。
司会「対戦者に遊戯する意志が見られないため不戦敗とし、ランさんの優勝と致します!」
静まりかえる場内。
誰も拍手をするものは居なかった。
納得いかないランがこちらに歩いてきた。
ラン「ちょっと、どういうことですかー?こちらは真剣に勝負してたんですけどっ。勝っても全然嬉しくないじゃないですかー。」
あなた「あぁ、すまない。どうしても気になって勝負に集中できなかったんだ。」
ラン「…なんですか?気になることって。」
あなた「君がこの大会に出場した理由。」
ラン「それを知ってどうするんですか?」
あなた「わからない。でも、何かとても大切な理由な気がして。」
ラン「……大したことじゃないですよー。」
そういって、ランは寂しく笑った。
ラン「…え?まだ時間じゃないですよ…」
動揺するラン。
淡々と司会が告げる。
司会「対戦者に遊戯する意志が見られないため不戦敗とし、ランさんの優勝と致します!」
静まりかえる場内。
誰も拍手をするものは居なかった。
納得いかないランがこちらに歩いてきた。
ラン「ちょっと、どういうことですかー?こちらは真剣に勝負してたんですけどっ。勝っても全然嬉しくないじゃないですかー。」
あなた「あぁ、すまない。どうしても気になって勝負に集中できなかったんだ。」
ラン「…なんですか?気になることって。」
あなた「君がこの大会に出場した理由。」
ラン「それを知ってどうするんですか?」
あなた「わからない。でも、何かとても大切な理由な気がして。」
ラン「……大したことじゃないですよー。」
そういって、ランは寂しく笑った。
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